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ご自宅でできる5つのケア

愛猫(愛犬)と楽しい時間を過ごすためには、毛並みを整えてあげたり、爪を切ってあげたり、汚れてしまったところをキレイにしてあげたり、きちんと日々のお手入れ(ケア)をしてあげなければなりません。

そこで今回は

「ご自宅でできるケア5種類」をご紹介します。参考にしてみてくださいね♪

※レティシアン公式サイトのコラムより抜粋。

 

《ご自宅でできる5つのケア》

1:ブラッシング

ブラッシングは、ご自宅で行うケアの基本中の基本といっても過言ではありません。
日頃から欠かさずブラッシングを行い、毛玉にならないようにケアしてあげましょう。
ネコちゃんにとって「ブラッシング=楽しい時間」になることは、とても重要です。ブラッシングを頑張ってくれたときは、たくさん褒めてあげること、ご褒美をあげることを忘れないようにしましょう。

2:爪切り

愛猫が怪我をしないために、さらにオーナー様が怪我をしないためにも、爪の長さをこまめにチェックし、しっかりとケアしましょう。
爪を切らずに放っておくと、伸びすぎて肉球に刺さってしまうこともあります。ネコちゃんの場合、爪とぎをしたり、自分で噛んで取ったりすることもありますが、「爪切り」は必須です。
ネコちゃんは、人間とは異なり、爪の中に血管があるため、切りすぎると出血してしまいます。透明な爪の場合は外から見てうっすらと血管を確認できますが、黒い爪の場合は見ることができません。深爪をしないためにも少しずつ慎重に切ってあげましょう。

「どうしても暴れてしまって爪切りができない」「深爪をさせるのが怖い」という場合は、爪切りだけでも対応してくれる動物病院やトリミングサロンもありますので、無理せずプロにお任せするほうが安心です。

3:足裏の毛の処理

「肉球の間の毛が伸びすぎていないか」も、ケアを行う際の重要なチェックポイントです。
フローリングで滑ってしまったり、蒸れて痒みの原因になったりしますので、伸びていた場合はバリカンなどでカットしましょう。
とはいえ、肉球の間の皮膚はとても薄く、水かき部分を誤って傷つけてしまう恐れもあります。ご自宅でケアする場合は、あまり無理をせず、肉球の間から出ている毛のみをカットしてあげましょう。

4:耳掃除

耳掃除のやり過ぎは、愛猫の耳道を傷つけてしまったり、汚れを耳の奥へ運んでしまったりするのでかえって良くないとされます。
とはいえ、放置していては病気などを見逃してしまうことになりますので、日頃から耳の中の状態をチェックすることが重要です。汚れていた場合は、湿らせたガーゼやコットンで見える範囲を優しく拭き取ってあげてください。

5:歯磨き

ネコちゃんも人間同様に「歯磨き」が必要です。ケアを怠ると歯周病の原因になってしまいます。特にウェットフードを食べたあとは、口の中や口の周りに食べかすが残りやすく、水分量も多いため雑菌が繁殖しやすくなります。
歯ブラシを使い歯磨きをすることが理想ですが、嫌がって暴れてしまう場合、愛猫もオーナー様も怪我をしてしまう可能性があります。歯磨きガムや歯磨きおもちゃなどを活用し、お口のケアをしてあげましょう。

 

以上、ご自宅でできるケア5種類をご紹介しました。

愛猫のケアは、どれもできる範囲で程々に行うことが重要です。
やり過ぎて怪我をさせてしまっては元も子もありません。できる範囲のことを愛情込めて行えば、愛猫とより良い関係が築けるはずですので、頑張ってみてください!

 

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